サザンカの赤い花が、1輪、咲いていた。
妻の両親が、施設に入居するまえに伐採したのだが、また根元から伸びてきていた。水道メーターの隣だったので、私たち夫婦が住む前に、根を掘り起こして、伐根した。
がまた、残った根から、生えてきた。ボケの下だが、丸い刈り込み手入れで、生かしておくことにしたのだった。
生命力とは、すごいな、と思う。がそれは、ひとつの力というより、みんなの力、だからだろう。木がなくなっても、日が当たるようになれば、まず雑草とされていた命たちがわっと生える。
そのわっとの一つの、赤い一輪。

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