2023年10月15日日曜日

菜園にブルーベリー


手伝いで入った東京のお宅から、ブルーベリーをもらってくる。

千葉の自宅に戻れば秋の早い夜なので、とりあえず菜園の空いた場所に二本、並べて植えておいた。ちょうど夏野菜のトマトやキュウリ、そしてナスも終わりにしていたので、空地ができていた。

ブルーベリーは、種類の違うものを一緒に植えておかないと、実がならないということで、二本。

時間ができた日中に、植え替えようとおもったけれど、他に場所もなく、そのままに。他の野菜を植える箇所が狭くなってしまったので、少し、拡張。そして、ダイコンやホウレンソウ、コマツナにレタスの種をまく。

猫よけに、いらなくなった竹箒の穂先で囲いをつくり、小鳥が来て糞でも落としてくれれば肥料にもなると、モミジの枝に、イチョウの幹を細工した餌台をつるす。ミカンの半割れも、枝にさげてみる。

ブルーベリーは酸性土壌を好むというから、ここの土はあっているだろうか? 先日の近所の手入れでも、庭でみかけたし、千葉県のあちこちでも農園があるようだ。

しかし、ここら辺の土は、スコップ一つ分の深さの下は、コチコチだ。粘土層なんだか。小さな芽を出しはじめたダイコンは、そこを突き抜けて、育っていくのだろうか?


2023年10月6日金曜日

もう1年


 早朝、仕事にでかけぎわ、まだ薄暗い闇のなかに、ぼう~っと白い広がりが浮かびあがる。

あの、白い曼殊沙華の花だ。

引っ越してきたばかりの去年、めずらしがって、このブログでもとりあげた花。

もう1年がたつことに気づく。

早いのやら、遅いのやら。

人も自然の速度にあわせていかないと、孤立していくのだろうな。