注文していた、脚立がとどいた。
でかっ。
伸縮可能な足をのばせば、伝統的な二間半(4m55cm)どころか、5mをこえてしまう。
が、かる~い、のであった。
さすが、現代の注文製品だ。この大きさだと、まずは一人で持てない。昔の木・竹制や、ステンレス鉄製のなどは、植木屋さんにとっては、もう必死な作業になる。重いし、バランスかいたらそっくり返る。
何件か、何本か、このクラスの脚立でないとできない松の手入れや刈り込み物があるので、おもいきって投資したのはよかった。借りていた地主さんの脚立は、やはり重いし、もう年季がいっていて、アルミ・ステンレスの足がいつ割れるともわからない。だけどこれなら、もっと歳いっても持てる。
とはいえ、この三角形の脚立、都心部の植木屋さんのみが使っていたらしい。私の親方の先代は埼玉から東京に流れてきたのだそうだが、東京ではじめてこの形の脚立を見たのだそうだ。地方ではおそらく、ハシゴを工夫してかけて手入れをしていたのだろう。
千葉市は都町の植木屋さん 庭木手入れ すずき 一級造園施工管理技士(L051000251)……東京の町場の植木職人として30年あまり。初老を迎え、女房の実家にて独立開業。 寺社や民家の手入れ、学校や公園での剪定作業、街路樹、マンション植栽管理、建築現場外構工事、古民家の復旧、経験多様。 一本からの手入れ、1・2時間や午前で終わる作業でもOK。ほぼ日中作業で、ほぼ軽トラック一台分の剪定残材処理で、平均2万5千円前後からになっています。 除草・伐根・幹伐採(チェンソー使用)などは別料金。庭全面への消毒は、生態系配慮より控えますが、相談に応じます。 〒260-0001 千葉県千葉市中央区都町7-8-8 鈴木正樹 e-mail; suzumask@yahoo.co.jp (仕事依頼は件名「庭木手入れ依頼」にて) |
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