2023年9月19日火曜日

キュウリの復活


あきらめていたキュウリが、実りはじめた。

背丈くらいあったのを肩ぐらいまでに詰めてみたら、黄色い花が咲くだけで終わっていたのが、実になるまでに成長してくれるようになった。葉っぱも、生き生きとしたグリーンで、大きくなった。

刈った草をマルチングがわりにして、土を覆ってみたり、米のとぎ汁を、たまに散布してみたりもした。

朝、一本とって、味噌をつけてかじってみる。

ほとんど水だが、ジューシーと呼んでおこう。野菜は要するに水みたいなものだけど、その草だけで、キリンやゾウやゴリラなども生きていけるのだから、作物とは、なんだか不思議なものである。

2023年9月3日日曜日

庭の動物

 


わが家の細長い芝の敷地に、メヒシバだのオヒシバだの、雑草が繁ってくるからからか、バッタがたくさんやってくる。

とのさまバッタまで飛び出してきたのには、びっくり。

いったい、どこからやってくるのやら。それとも、湧いて出てくるのだろうか? キュウリの葉に、オレンジ色のゾウムシみたいのがいく匹かいたとき、テントウ虫みたくかわいかったのでほっといたら、それがキュウリを弱らしてしまう「ウリハムシ」とかいうやつだそうで、やばいとすぐに指でつぶす。でもなんで、ここにキュウリがあるって、わかったんだろう?


とにかく、庭というか空地が、にぎやかになってきて、面白いな。

が、ふと、わが庭にいないものに気づき、気になった。蛇などいなくていいけれど、カエルを、みていない。

東京の植木屋さんで働き始めたとき、まずびっくりさせられたのは、ガマガエルの多さ。実家の群馬では、みるのはアマガエルだったので、群馬ではイボガエルと呼んでいたのが次から次へとおそってくる、いや、のそっとくる。

江戸の忍者が、ガマガエルを巨大化させて、その背に乗って戦う忍法を使う番組を、子供の頃見ていたのを思い出したが、江戸っ子には、親しみがある生き物なのだろう。


千葉市は都町の植木屋さん 庭木手入れ すずき

 

一級造園施工管理技士(L051000251)……東京の町場の植木職人として30年あまり。初老を迎え、女房の実家にて独立開業。

寺社や民家の手入れ、学校や公園での剪定作業、街路樹、マンション植栽管理、建築現場外構工事、古民家の復旧、経験多様。

一本からの手入れ、12時間や午前で終わる作業でもOK。ほぼ日中作業で、ほぼ軽トラック一台分の剪定残材処理で、平均2万5千円前後からになっています。

除草・伐根・幹伐採(チェンソー使用)などは別料金。庭全面への消毒は、生態系配慮より控えますが、相談に応じます。

 

260-0001 千葉県千葉市中央区都町7-8-8

鈴木正樹

e-mail; suzumask@yahoo.co.jp

(仕事依頼は件名「庭木手入れ依頼」にて)