2025年12月16日火曜日

ジャパニーズバナナ


松尾芭蕉が庵に植えていたことから、芭蕉の木、と呼ばれるとか。

バナナの仲間たがバナナでない。ジャパニーズバナナとも呼ばれるそうだが。写真のように、バナナみたいのがなるのだが、渋くて食えないそうだ。

そもそも、木ではなくて、草です。5メートル近くもでかくなるけど。


2025年12月10日水曜日

クロマツ


 これは、クロマツ。

去年はちょうど1日で仕上げられたが、今年はもう少し時間が必要になった。

前の植木屋さんが刈り込みみたく松手入れをしていたので、まず一昨年は枝抜き。緑摘みを2年して、やっと盆栽に近い密な玉ができてきた。

上方は毎年の反復仕上げ骨格ができてきたが、日が当たりにくいからか、右下は素直な新芽がなかなか出てこず、やっと今回、ふところ新芽を利用した、不要な枝抜きをやれた。

たぶん、さ来年からは、考える間が減り、手作業反復で楽になり、1日あればゆっくりできるようになるだろう。

2025年12月6日土曜日

アカマツ


これはアカマツ。メスとも聞くが。

手入れをさせてもらって、やっと3年目で、骨格の下地のできが見え始めてきた。今年も幾本かでかく枝抜きした。

葉が柔らかいので、一気にまとめてつかんで、指でもみあげし終わった枝から放していく。クロマツ、オスは硬くてそうはできない。

来年までに成長させて残しておく、切り返し用のふところ枝の新芽も、ぽろっと落ちやすい。

またアカマツは、幹肌を手でしごいて古皮を落として、赤い肌を磨くようにもする。

この松は三日目で終えたが、また来週も、再来週も、マツなのだった。

2025年11月7日金曜日

指ぬき



年末にかけては、松の手入れが続く。

古っ葉落とし、とか、もみあげ、という作業。葉を指先ではじいていくので、軍手の親指と人差し指の先を切っておく。素手でやる感じになる。

まだ暖かいからいいけれど、冬場は手がかじかんで、大変。爪を切ってやってしまうと、爪がはがれる感じになって、痛くなる。

写真では、親指に絆創膏をしているが、爪が長すぎたのか、割れてしまったのだった。

この一本、やっと三日目で、終わりそう。去年までは、四日だったな。

2025年11月1日土曜日

マキ



手入れに入っているお庭には、千葉県の県木がだからか、マキの木が多い。

だけどこれは、でか。5メートル以上になる脚立のてっぺんにのっても、とどかない。しょうがないので、のぼって頂上から頭をだす。去年はまだ楽に刈れたのだが、たいへん。

たぶん前の業者は、ユニックゴンドラに電気バリカンで刈ったのだろう。浅刈りになっていくので、どんどん玉がでかくなる。そのうち、メンテナンスができなくなる。

枝が枯れるか枯れないかの、ぎりぎりの線に刈り込み鋏をいれていくには、訓練がいる。


2025年10月16日木曜日

蜘蛛の巣

 


仕事にゆこうと軽トラに乗ろうとしたら、バックミラーに、白いバッテンが。

なんで? いたずら?

と、よくみると、バッテンの真ん中に、小さな蜘蛛。

バッテン蜘蛛の巣⋯⋯どんな意味があるのかなあ?

2025年9月26日金曜日

彼岸花


 こんなところから、白い彼岸花、シロバナマンジュシャゲの、わが庭の、第一号。

去年までは、なかったような。

赤い花のほうは、お彼岸に間に合うように咲き、白は、おそいようだ。

暑い日が長かったからか、ようやく花壇のあちこちに、芽が伸び始めた。