庭木手入れ　すずき: 3月 2023

2023年3月28日火曜日

駅近のお寿司屋さんからお声をいただいて、駐車場わきの植え込み地を整理することとなった。

作業中、地区のソフトボール・チームで一緒にプレーしている牛乳屋さんが配達に現れて、「なんだ、だから日曜日の練習さぼったんかい」。

台風洪水で上流より運ばれてきた、白や赤や緑の蝋密のような河原の石に、お客さんから贈られたのであろう既存の石化した幹、木化石であろうものを組み合わせた。

子供たちは、葉っぱのさまざまな形に魅せられ、色とりどりな石のピカピカに魅入られ、せっせと集め始める。

天下をねらった織田信長もまた、魅せられて盗んだ石の上で、裸になり、自ら音頭をとって運んだそうだ。

千葉市は都町の植木屋さん　庭木手入れ　すずき

一級造園施工管理技士（L051000251）……東京の町場の植木職人として30年あまり。初老を迎え、女房の実家にて独立開業。

寺社や民家の手入れ、学校や公園での剪定作業、街路樹、マンション植栽管理、建築現場外構工事、古民家の復旧、経験多様。

一本からの手入れ、1・2時間や午前で終わる作業でもOK。ほぼ日中作業で軽トラック一台満載分の剪定残材処理で、目安3万円前後からになると思います。

除草・伐根・幹伐採（チェンソー使用）などは別料金。

〒260-0001　千葉県千葉市中央区都町7-8-8

鈴木正樹

（仕事依頼は件名「庭木手入れ依頼」にて）

またわが宅の庭に、にょきにょきと、あちこちで、鮮やかな青の花が咲き始めた。

スマホ写真で撮って、グーグルのレンズ検索で調べると、ムスカリというそうだ。青いのは、アルメニアカムブルー、通称は、ブドウムスカリ、と呼んでいるそうだ。

たしか、群馬県の実家でも咲いていた。私が子供の頃は、みかけなかったような気がする。

検索によると、ネアンデルタール人が、埋葬の際に献花していたとみられ、人類のそうした振る舞いでは、最古の花になるそうだ。

なんとも。そんな古代からの花が、なんで今頃、咲き誇るのだろう？

ようやく咲いた、ボケの花。

つぼみがふくらんでから、今か今かと待っていて、やっと。春を告げるような梅とはちがい、のろまというか、だからボケっていうことか？